Helix Visual Clientの主な機能
コードを視覚的に記述する方法をご紹介します。
- 作業は一人でも、グローバルに貢献
- ファイルの比較と3-wayビジュアルマージ
- ファイルのステータス、履歴、監査証跡
- 分岐と統合の履歴を可視化する
- Time-Lapseビューを見る
- Helix Visual Clientのカスタマイズ
作業は一人でも、グローバルに貢献
Helix Versioning EngineのパワフルなDVCS機能は、その威力をHelix Visual Clientに及ぼすことで、ユーザーはファイルをローカルで使えます。
- リモートフォルダはワンクリックで複製され、リモートマッピングを作成することはありません。
- ローカルサーバーから変更をフェッチし、ローカルの変更をリモートサーバーにプッシュします。
- Helix Command Lineのユーザーと同じネイティブのDVCS機能が使えます。
ファイルの比較と3-wayビジュアルマージ
差分ツールを使えば、ファイルの改訂間やフォルダの長期的な履歴を比較できます。Helix Visual Clientは、フル機能を備えた3-wayビジュアルマージツールであるP4Mergeをマージしています。P4Mergeを使えば、次のようなことが簡単になります。
- 矛盾するテキストを色別でハイライトして指摘
- 矛盾しない変更をポイント&クリックでマージ
ファイルのステータス、履歴、監査証跡
進行中の作業と履歴を目で確認する:
- どのファイルが修正、チェックアウト、ロックされているか、それを誰が行ったかがわかります。
- テキスト、HTML、オーディオ、ビデオ、およびその他のファイルをプレビューできます。
- 進行中の作業をHelix Versioning Engineに安全に保留扱いで仮登録できます。
- コードレビューやその他のハンドオフを、シェルフやHelix Swarmとの統合を通じて始められます。
分岐と統合の履歴を可視化する
Revision Graphツールでファイルの先祖をツリー形式で表示し、すべての分岐にまたがる統合ポイントを追跡できます。
- ファイルの分岐と統合の履歴をレビューする
- 特定のリビジョンパスを見やすくハイライトする
- 関連の変更リストの詳細に基づいてリビジョンの履歴を追う
Time-Lapseビューを見る
- 1つのファイルのすべてのバージョンを1つのウィンドウで表示・比較する
- ファイルへの変更を日時、改訂番号、ユーザーごとに識別する
- デポやワークスペースのビューにTime-Lapseビューを呼び出す
Helix Visual Clientのカスタマイズ
- カスタムツールを作成する
- HTML5、JavaScript、CSSを使ってアプレットを作成し、Helix Visual Clientを拡張する
- タブを追加したり、標準のサブミットダイアログを自分自身の実装に取り替えるなどして、Helix Visual Clientをカスタマイズする